C++ boostライブラリ キャスト 型変換 数値 文字列 string STL
Javaでは簡単に出来てしまう数値から文字列への型変換ですが、C++の場合だと結鴻<塔hクサイです。 C++の場合は、charにsprintfしてからstringに変換しなければなりません。これって二度手間ですね。 なので、ここでは簡単に変換する方法を解説したいと思います。 ここで利用するライブラリは、今となってはSTLのごとくほぼ標準ともいえるほど知名度も上昇したBoostライブラリです。 では早速やり方から説明します。 ライブラリへのパスは通っているものとして話を進めます。数値から文字列へ変換。
double d = 1234.56; 上記のようなdouble型の変数dがあったとします。 これを文字列へ変換するには以下のようにします。 string str = lexical_cast<string>(d); 簡単でしょ。 これで変数strの中には "1234.56" という文字列が入ってきます。文字列から数値へ変換。
次は、逆を行ってみましょう。 string str = "12345"; 上記のようなstring型の変数strがあったとします。 これを数値へ変換するには以下のようにします。 double d = lexical_cast<double>(str); これも簡単ですね。 これで変数dの中には 12345 という数値が入ってきます。
http://goodjob.boy.jp/chirashinoura/id/102.html
作成日: 2006-09-23 14:20:05
最終更新日: 2006-09-23 14:22:20
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